落ち込んだときに観たい家族映画2本。あたたかく前を向ける物語

最近観た映画がどちらもとても良かったので、今日はその紹介をまとめてお届けします。

疲れているときや、ちょっと自信をなくしそうなときに、
心をあたためてくれるような作品です。


🍳 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

一流レストランで働くシェフが、上司とぶつかって職を失い、
自分のやりたい料理を作るために、フードトラックで再スタートする物語です。

ストーリーはとてもシンプル。
でも、料理の映像がとにかく最高で、観ているだけでお腹が空いてきます(笑)

主人公が“自分の好き”をもう一度信じて、動き出していく姿に元気をもらえるし、
息子とのやりとりもリアルで、なんだかじんわり。

「うまくいかないことがあっても、また始めればいい」
そんな気持ちにさせてくれる一本です。


💼 『幸せのちから』

実話をもとにした、父子家庭のリアルなサバイバルストーリー。

仕事もうまくいかず、お金もなく、ホームレス生活になりながらも、
小さな息子を育てつつ人生を立て直していくお父さんの姿が描かれています。

とにかく、どんなに状況が悪くてもあきらめない。
「今あるものの中でできることをやる」って姿が、すごくかっこよかったです。

親目線で観ると、もう感情移入がすごくて、
最後の展開がわかっていてもやっぱり泣けました。


☕ どちらも、前を向かせてくれる映画

落ち込んでいたり、
「うまくいかないなぁ…」って思っているときこそ、
こういう映画に救われるなぁと感じました。

静かに背中を押してくれるような、あたたかさがあって。
観終わったあとは、不思議と元気になれる。
そんな映画が、最近とてもありがたく感じます。

▶ Amazon Prime Videoで観る『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(字幕版)

▶ Amazon Prime Videoで観る『幸せのちから』(字幕版)

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