イライラしてしまった朝に、シュワっと反省する気持ちで書きました。
子どもを送り出す朝は、戦いです。
支度が進まず、時間はどんどん過ぎていく。
着替えを嫌がり、靴を履きたくないと泣き出す子ども。 それを横目に、「もう出ないと遅れる」と焦る自分。
結局、声を荒げてしまい、 保育園では無理やり引き渡すようなかたちになってしまって、 園を出たあとで自己嫌悪に沈む。
こんな朝、ありませんか?
仕事は待ってくれないし、保育園には制限時間がある。 送って終わりではなく、そこから電車に乗って、職場で切り替えて、 プロとしての顔に戻る必要がある。
でも、心のどこかに子どもの泣き顔が残ったままで、 「もっと余裕を持って接したかったな」と思い返す道すがら。
子育てと仕事、両方を本気でやろうとすればするほど、 どちらにも全力が出しきれない自分に、 もどかしさを感じることが増えました。
「家族を大切にしたい」 「仕事も責任を果たしたい」 その思いがぶつかる朝。
世の中のパパやママたちは、こんなとき、どうしているんでしょうか。
朝の送りがうまくいった日は、それだけで一日が軽くなる気がします。 だからこそ、何もできなかったと感じる日は、自分を責めてしまう。
でも、少しずつでいいのかもしれません。 今日は余裕がなかったけど、明日は笑って見送れたらそれでいい。
そんなふうに思えるようになった日があって、 その気持ちを忘れないように、今日はここに書き残しておきます。
そして最近は、そんな朝の気持ちを少しでも落ち着かせたり、 出勤の電車で元気を出すために、なぜかオロナミンCを飲むのがちょっとした習慣になっています。 (気休めかもしれませんが、シュワっとすると少し前向きになれる気がするんですよね。)
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